秋冬に願いをかけて

９月になりました。9月だけに今月は9連休があるのですが、何もする予定がなく途方にくれているにほぷです。

こんばんわ！

♪♪今年の春はどこに行こうか？今年の夏どこに行こうか？

♪♪春の桜も夏の海も、あなたと見たい、あなたと居たい

Hilcrhyme - 「春夏秋冬」〜LIVE Blu-ray/DVD『Hilcrhyme LIVE 2018「One Man」』より〜

今年の春夏はどこも行けず、これからの秋冬はどうなるのやら？

良くなるといいなぁ、きっと良くなる！

世界よ2019年末頃の状態に戻れ！！

さて、今年の年末に海外工場ライン立上げがあるのですが、今回の現場監査はリモートで行われるという新しい取り組み。嬉しいような嬉しくないような。

これがNew Normalになれば、面倒な事前準備と案内やらノミニケーション（いわゆる接待）をしなくて済むと同時に、もう会社マネーで海外行けなくなると思うと、それはそれで寂しいな。

製造業のダイナミックさを感じられなくなるし、海外の友人にリアルで会う機会もすこぶる減ってしまう、なんとも言えない決定です。

さらにまずいことに、この工場の立ち上げが終われば、あとはぼちぼちの対応のみで、次のプロジェクトがないから実質仕事がないことになる。ほかの客先も大概大赤字で、新規プロジェクトの前に会社の立て直しが先決だろうから、業界全体がかなりやばめです。

外から見た製造業は、どのように見えているのだろうか？少なくとも私が見えている実情は政府マネー（給付金）でなんとか雇用を維持しているだけで、その資金が切れたら、、仕事がないのに給料なんてもちろん払えないから、大失業がやってくる。失業者増えると消費も冷え込む、国の税収も減る、国債がどんどん膨れ上がる。国の借金の帳消しはインフレさせること、お金がないのに物価だけが上昇するってダブルパンチじゃないか？！

コロナよりも何倍も怖い経済的津波が年末にかけてやってくる。それなのに日経平均株価がコロナ前の24000円台まであと1000円ほどで戻る謎の動き。これは大引けの前触れでしょうか？さすがの超絶ポジティブシンキングなにほぷも、肌感覚でひしひしと恐怖を感じ始めたぞ？

だからお願いだ、どうか世界よ2019年末の頃に戻れ！！

ま、あり得ないか。

人類は歴史から学ばないことは学習済みだから、経済恐慌の次の歴史ページは「戦争」だね。

それだけは本当に本当に本当、起きないで欲しいです。

Michael Jackson - Heal The World (Official Video)