ルールを破ることについての賛否両論以前に
やあ(^-^)/ にほぷです。こんちゃ、Youたち元気ですか?
今日は脳を震わせる一言に出逢ったので、是非とも皆さん一緒に考えて見てほしいです( ^ω^ )
Situation below👇
私「副業しようと思ったんだけど、会社が禁止しとるでな。こないだ社長が “I want you to work full time for the company" って言ってたしさ。」
同僚K「この国では犯罪行為を全面的に禁止してるけど、犯罪する人は絶えないのはなぜ?」
私「え??」
同僚K「そりゃ理想言ったら禁止でしょうけど、それでもやる人はやるよ。バレなきゃ禁止にならないし。赤信号でも歩道渡る人は渡る。それに “I want” でしょ?そいつもそんなこと社員全員に強いるのは無理ってわかってるのさ!それよりあなたは会社に飼い慣らされすぎなんじゃないの?」
私「はははははは、その切返しは斬新だな‼️確かに禁止だからと言って止める人もいれば、無視する人もいる。結局はその人の主観だね!」
さてここで上の青文字についてだが、ずばりタイトル通り。
そのさらに前に、この同僚Kの問題提起について、私にはない視点でした。というか、考えてもみなかったことで、私の脳がガチコチに凍り固まったのを思い知らされた(-_-)
言われてみれば確かに禁止行為なのに、どうして平気で破る人たちがいるのか?やっぱり昨日書いたブログにある通り、人間は利己的であるに尽きるのかな?次々と疑問が湧いてくる。
考えてたらキリがないね!
まず禁止行為というのは、人間が勝手に倫理的、普遍的に悪事と考えられることを禁止しているだけで、それを破れば罰を与える。今地球上のほとんどの国が法治国家でこの方法を採用して国を回している。みんなが共通のルールを回すことによって、圧倒的に作業効率が上がり、人類の繁栄にもっとも貢献しているシステム(ルールを作って守らせること)だと思う。だから今まで何の疑問にも思わずに、人類の法治文明に乗っかって、文明がもたらす快適さを享受してきた。ある意味、法を順守することは既得権益を守っているのと等しい。そうじゃなければ持たない者は持つ者のモノを力づくで奪えばいいだけの話。法律(ルール)は、物理的に力持つものから別の誰かが守ってくれるということだから。そうすると守られている側からすると、破るべきじゃないと思う。
だけど、ルールを破ることについての賛否両論を訴える前に、そのルールってのは本当に正しいのか?当たり前に常識と思われるものは、本当は非常識なんじゃないのか?例えば日本人が良くやるOKサインは、ブラジルでは悪い意味をしているみたいに。
よく成功者が口そろって言うのが、「常識を疑え!そこにヒントが隠されているから。」確かにそうかもしれない。だけどそれはあまりにも抽象的で、この同僚Kの一言のほうがより分かりやすい一例になったのではないかと思う。
だからルール破るか守るか別にして、違った視点でルールないし常識を見直すのも、これからの時代では大事なマインドの一つだなと!!これからは些細なことでも疑問な目を持つ必要があるようだ。
同僚K、良き気づきを下さってありがとうございます(*´ω`*)